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1;ツワブキ/ サムホール/厚紙/水彩、ガッシュ/ 2019年 ¥35,000 |
2;ツルバラ/ サムホール/厚紙/水彩、ガッシュ/ 2019年 ¥35,000 |
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3;コアジサシ/ サムホール/厚紙/水彩、ガッシュ/ 2019年 ¥35,000 |
4;石垣 (城)/ サムホール/厚紙/水彩、ガッシュ/ 2019年 ¥35,000 |
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5;草千里(Mt.Aso)/ サムホール/厚紙/水彩、ガッシュ/ 2019年 ¥35,000 |
6;港内・景/ F4号/キャンバス/油彩/ 2019年 ¥70,000 |
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7;草千里(Mt.Aso)/ F4号/キャンバス/油彩/ 2019年 ¥70,000 |
8;ミナモ・水温む/ F6号/厚紙/油彩/ 2019年 ¥90,000 |
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9;ミナモ・春光/ F6号/厚紙/油彩/ 2019年 ¥90,000 |
10;ミナモ・涼風/ F6号/厚紙/油彩/ 2019年 ¥90,000 |
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11;ミナモ・陽光/ F6号/厚紙/油彩/ 2019年 ¥90,000 |
12;ミナモ・夕景/ F6号/厚紙/油彩/ 2019年 ¥90,000 |
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13;汽水域(チドリ)/ F6号/キャンバス/油彩/ 2019年 ¥90,000 |
14;沼面のヒカリ/ F8号/キャンバス/油彩/ 2019年 ¥90,000 |
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15;陽光の沼面・サクラ/ F8号/キャンバス/油彩/ 2019年 ¥120,000 |
16;ミカン山/ S10号/厚紙/油彩/ 2019年 ¥150,000 |
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17;陽光の沼面・カモ/ S10号/厚紙/油彩/ 2019年 ¥150,000 |
18;山上のLake(Mt.Aso)/ S10号/厚紙/油彩/ 2019年 ¥150,000 |
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19;ミカン山と有明海/ F10号/キャンバス/油彩/ 2019年 ¥180,000 |
20;11月のLake(Mt.Aso)/ F10号/キャンバス/油彩/ 2019年 ¥180,000 |
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21;沼面のヒカリ/ F10号/キャンバス/油彩/ 2019年 ¥180,000 |
22;九十九里浜・汽水域/ F30号/紙/水彩・ガッシュ/ 2019年 ¥300,000 |
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23;千葉港・景/ F30号/紙/水彩・ガッシュ/ 2019年 ¥300,000 |
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糸山 清重 Itoyama Kiyoshige
1940 熊本県生まれ
1962 武蔵野美術大学商デザイン科卒
1995-2009 専門学校にてデザイン科 講師
1961,1962 日本宣伝美術家協会展
1970,1971 凸版印刷カレンダー展
個展
2002~2007ギャラリー汲美(銀座)
2004 汲美現代美術大賞展
2005 ちばぎんアートスペース(日本橋)
2009~2019 ギャラリー惣(銀座)
その他グループ展多数
無所属 |
直視する「物」との対話
20世紀初頭の日本の洋画壇に九州から多くの人材が輩出された。私が美校生の頃、感銘を受けた郷土の画伯二人が居る。坂本繁二郎と坂本善三氏である。社会的時代の背景の差はあるのだが表現者の精神性の深さを二人の言葉に感じた。テーマの牛を精髄と感受する繁二郎氏が「坂本か描いた牛が、牛が描いた坂本であるかのような瞬間が生み出されることを目ざし・・・*」とある。対象を直視し続ける事でその視線のベクトルが逆に自分に向かってくる。受ける対象の実在感であり、同時に絵画としての実在感でもある。
同化した対象―それは「物感」を捉えることである・・・と。
阿蘇のふもとで風土、生活に根ざした作品を模索した抽象画家、坂本善三氏も「わしが阿蘇か、阿蘇が儂か」・・・と。雄大なるものと、心を一つに同化することで表現者としての想いを絵に託されたのだと思う。
「他者肯定は、自己肯定に連なる」表現の根底にある意識として常に肝に銘じ居ること、と思っている。
*九州、石橋美術館50周年記念展(総カタログより) |
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